インウッドに新劇場 リン=マニュエル・ミランダも登場
マンハッタン北部インウッドに、移民の物語や文化を発信する新施設「The People’s Theatre: Centro Cultural Inmigrante」が今秋オープンする。運営するThe People’s Theatreが2026〜27年の初シーズンを発表した。NY市初の移民文化センターで、所在地は419 West 206th Street。約1万9000平方フィートの施設には、中規模劇場、小劇場、リハーサルスタジオ、ギャラリー、教育スペースなどを備える。
開幕は9月19日。午後2時から「Community Open House & Intergenerational Jazz Power Jam」を開催し、施設内ツアーやアートワークショップ、Jazz Power Initiativeによるコンサートなどを実施する。ドミニカ出身アーティスト、Scherezade Garciaによる新作壁画「Liquid Highway」も披露される。イベントはPay What You Can方式。
9月25日〜10月10日には、2018年のフロリダ州パークランド高校銃乱射事件で息子Joaquín “Guac” Oliverを亡くしたManuel Oliverによる一人芝居「GUAC」を英語・スペイン語のバイリンガル版で上演。チケットは35ドルから。
さらに10月6日にはブロードウェイ俳優Robin de JesúsとLinedy Genaoによるコンサート、10月13日には「In the Heights」を生んだLin-Manuel MirandaとQuiara Alegría Hudesが登場し、作品やラテン系演劇の未来について語る。こちらは無料だがチケットが必要。秋にはファミリー向け公演やブロックパーティー、新作戯曲のリーディング・フェスティバルも予定されている。
場所: 419 W 206th St, New York, NY
公式サイト: The People’s Theatre 2026–27 Season
