「Let’s Support COVID-19 Fighters!〜NYの医療チームへお弁当を届けよう」NYPD、FDNY、EMSにも弁当の提供を開始

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日本クラブ・ニューヨーク商工会議所 共同プロジェクト

今年の2月23日、マンハッタン西100丁目にあるNYPD24分署に100個の日本食の弁当を届けた(写真提供:日本クラブ)

2月23日、マンハッタン西100丁目にあるNYPD24分署に100個の日本食の弁当を届けた(写真提供:日本クラブ)

2020年3月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はパンデミックと言われる世界的な流行となった。日本クラブとニューヨーク商工会議所(JCCI)は、過酷な状況下で働いている医療従事者に無償で日本食の弁当を差し入れするプロジェクト「Let’s Support COVID-19 Fighters! 〜NYの医療チームへお弁当を届けよう」を同年5月7日に開始し、米国日本人医師会(JMSA)と会長の柳澤貴裕医師の協力、そして会員企業、ならびに会員・一般からの支援もあり、プロジェクトはもうすぐ2周年を迎える。

このプロジェクトはニューヨークの人々の安全と健康を最前線で支える「フロントワーカー」たちをサポートしたい思いからスタートし、今後は医療従事者のみならず、ニューヨーク市警察(NYPD)、ニューヨーク市消防局(FDNY)、そして救急医療(EMS)で働くフロントワーカーにも弁当の提供を開始する。

2月23日、マンハッタン西100丁目にあるNYPD24分署に100個の日本食の弁当を届けた(写真提供:日本クラブ)

2月23日、マンハッタン西100丁目にあるNYPD24分署に100個の日本食の弁当を届けた(写真提供:日本クラブ)

NYPD24分署、Deputy Inspector・矢口ナオキ氏からのコメント(Twitter: @NYPD24Pct)
“The healthy and nutritious meal helped them get ready for their tour on patrol to keep NYC safe!”(ヘルシーで栄養満点の日本食のお弁当で、ニューヨークの安全を守るパトロールに備えました)

「ご寄付は随時受け付けております。詳しくは日本クラブのウェブサイト(www.nipponclub.org)、お弁当プロジェクトのページをご覧ください」(日本クラブ)

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