〈Topic〉2015オールアメリカンオープン空手道選手権大会

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北米から出場の注目5選手―五来克仁師範が展望―

27日、NYで開催

国際空手道場連盟極真会館国際部長
五来克仁師範に見どころを聞く

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1200万人の道場生が所属する国際空手道連盟極真会館。その国際大会である「2015オールアメリカンオープン空手道選手権大会」が27日、ニューヨークのハンターカレッジ体育館で開催される。本大会は4年に一度、東京で開催される最高峰の全世界空手道選手権大会の前哨戦と位置付けられる無差別級のハイレベルな大会。北米はじめ日本、欧州、ロシア、南米など世界各地の王者や、強豪選手が出場する。今回は北米から出場する注目の5選手について、国際空手道連盟極真会館国際部長でニューヨーク道場の五来克仁師範=写真=にお話を伺った。

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ダニエル・ミリチェビッチ選手
(Young Mountain)

中野聡大選手
(Rising Son)

マーク・バーグ選手
(Grizzly Bear)

 (カナダ・22歳)  (米国・22歳)  (カナダ・27歳)
 北米で最高のテクニシャン トップファイターになる可能性 全米体重別重量級優勝の実力示したい
弱冠22歳の彼ですが、いま北米で最高のテクニシャンといわれています。彼は国際大会にハングリーに、そしてタフに挑戦し続け、今年の全米体重別選手権で軽重量級1位を獲得しました。長年の悲願である今大会の勝利をモントリオールに持ち帰ると誓っています。 ロサンゼルスから出場の中野聡大選手は、極真のトップファイターになる可能性を秘めている一人です。彼は既にユース部門で2位を2回、今年の全米体重別軽重量級でも2位という成績を残しています。彼はこの大会で勝利することを渇望しています。 彼は数年間、多くの挑戦をしてきましたが、表彰台のトップにあと一歩のところで届いてませんでした。しかし今年ついに全米体重別重量級の表彰台のトップに立つことに成功しました。そして今回この大会で自身の努力が実を結んだことを証明したいとしています。

NY道場から参加の2選手が意気込み

kyokushin0613-4 kyokushin0613-2  ■2015オールアメリカンオープン空手道選手権大会
【日時】6月27日(土)午前10時〜、メーンイベント午後3時〜 【会場】ハンターカレッジ内 Sportsplex
【場所】695 Park Ave(@68 St & Lex Ave), NYC【料金】一般35ドル(当日40ドル)、VIPリングサイド席70〜95ドル
【申し込み】212-947-3334、www.kkny.net

スタニミール・コンドフ選手
(Bulgarian Assasin)

ダミアン・コラーノ選手
(The Hawk)

(ブルガリア出身・33歳) (ポーランド出身・33歳)
 試合経験はほとんどないが、全力で戦う  世界大会を戦いたい
1月の全米大会軽重量級で4位入賞。今回のオールアメリカンがメジャーな大会の2戦目ですが、世界大会代表権を狙って準備を進めています。
 本人コメント:まだ試合経験はほとんどありませんが、全力で頑張ります。
2007年に彼は流星のごとくその名を知らしめることとなりました。その年、彼は全米中量級タイトルをとり、東京で開催された第9回全世界空手道選手権に も出場しました。その後、長い休止期間を経て今、秋の世界選手権に向け、彼のキャリアの集大成を見せてくれると思います。
 本人コメント:今回の大会で上位に食い込み、ぜひ8年ぶりに日本で世界大会を戦いたいと思います。

(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年6月13日号掲載)

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