Yuji Ramen Tokyo 東京・清澄白河にオープン

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全17席でブルックリンのカフェのような雰囲気の店内の様子=10月8日、東京(撮影:池浦)

ラーメン通じ魚をもっと身近なものに

ブルックリンのラーメン店「OKONOMI(おこのみ)/YUJI Ramen(ゆうじラーメン)」や魚の専門店「OSAKANA(おさかな)」などを経営する原口雄次さんが10月8日、「YUJI Ramen Tokyo」を東京・清澄白河にグランドオープンさせた。

同店は日本での路面店第2号。3月に京都にオープンした「LORIMER KYOTO(ロリマー京都)」(20席)では、魚と野菜の一汁三菜の朝食を提供するほか料理教室を開催する。

ニューヨークから駆けつけたオーナーの原口雄次さん=10月8日、東京(撮影:池浦)

ニューヨークでは、ブルックリンで前述の2店のほかに、京都スタイルの寿司(すし)店「OKOZUSHI」も展開。日米合計5店舗を展開し、それぞれに違うコンセプトでサービスを提供している。また、昨年3月から今年の秋まで、神奈川県横浜市の「新横浜ラーメン博物館」に「YUJI Ramen JP」を出店させていた。

原口さんは、これまでニューヨークの食文化に“革命”を起こし続けてきた。外食で輸入された魚を食べるのが一般的だったニューヨークで「おさかな」を開店し、地元で捕れた魚を新鮮なうちに家庭でおいしく食べる文化を伝え続けて話題となり、米紙ニューヨーク・タイムズなどのメディアにも取り上げられた。地産地消の食文化を広めることで、味もおいしく栄養価が高い食事と、輸送費やエネルギー資源を浪費しない社会を実現するという信念がある。

ブルックリンと似た地域で家族でも立ち寄れる店に

「京都の次は東京と決めていました」
清澄白河を選んだ理由はブルックリンと似ているものを感じたから。隅田川を挟んですぐという立地が、イーストリバーを挟んですぐのブルックリンを思わせるという。海外のラーメン屋のように家族でも立ち寄れるようなラーメンレストランとして楽しんでもらうことが店のコンセプトだとか。
「魚離れが進んでいる日本でうちのラーメンを通じて魚をもっと身近なものにしていきたい! Yuji Ramenは日本でどんどん展開していきます!」と次なる展開をすでに構想している。

オーナーの原口雄次さんとスタッフ=10月8日、東京(撮影:池浦)

YUJI Ramen Tokyoは、全17席でブルックリンのカフェのような雰囲気。一押しメニューは「ツナコツラーメン」(950円)。

◎情報
YUJI Ramen Tokyo
【住所】東京都江東区清澄3丁目3-25(都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅 A3出口より徒歩4分)
【ウェブ】www.yujiramen.com/
【営業】月曜日定休
【問い合わせ】〈Eメール〉[email protected] 〈電話〉+81-3-6240-3718

(2018年11月10日号掲載)

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