リモートワークにおすすめな簡単レシピをご紹介！

コロナウイルスの感染拡大の影響で、現在はリモートワークに切り替えて自宅で仕事をしているニューヨークの多くのワーカーたち。毎日のランチをデリバリーで済ませていたら出費もかさむばかりだし、さらに学校の臨時休校によってお子さんを持つママは、家族全員分のランチの用意が必要になったという人も多いはず。そんな毎日の自炊ランチに悩む人たちに嬉しい、負担を減らしてくれる時短・コスパを叶えたお手軽レシピ４品をご紹介します！

【カルボナーラ風ピラフ】

子供も大好きな牛乳たっぷりのカルボナーラをピラフにアレンジしたレシピ。炊飯器に入れて炊くだけのお手軽レシピなので、一人暮らしの方にもおすすめ。具材は、ベーコンがなければソーセージやハム、シーフードミックスなどでも代用可能なので、家にある材料で気軽に作れます。

★材料（4人分）

お米・・・2合
水・・・100cc
牛乳・・・300cc
玉ねぎ（中）・・・1/2コ
オリーブオイル・・・大さじ2
ベーコン・・・6枚
マッシュルームの水煮・・・50〜60g

（調味料）

粉チーズ・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
コショウ・・・少々
ガーリックパウダー・・・小さじ1/2
バター・・・20g

★作り方

1. お米を研ぐ。無洗米を使う場合も、お米に水分を含ませるために一度洗う。

2. フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、粗みじん切りにした玉ねぎを5分ほど炒め、軽く塩・コショウする。玉ねぎが茶色っぽくなるまで炒める。

3. 炊飯器に研いだお米、炒めた玉ねぎ、食べやすくカットしたベーコン、水気を切ったマッシュルーム、調味料（バター以外）を入れる。牛乳と水を加えてよく混ぜたら、炊飯器のスイッチをONに。

4. 炊き上がったら10分ほど蒸らす。バターを加え、しゃもじで混ぜ合わせたら完成。

【豚ねぎ塩丼】

ご飯がすすむ、豚肉に絡んだねぎ塩の風味がたまらない丼ぶりメニュー。男性のお腹も満たせるがっつりレシピなので、パパや息子がいるという家庭のママにもおすすめの一品だ。食材を炒めてごはんに乗せるだけの、ぱぱっと作れる手軽さが嬉しいポイント！

★材料（２人分）

カット野菜(キャベツ、にんじん、ぶなしめじ、ピーマンなど) ・・・1/2袋
サラダ油・・・大さじ1
塩・・・少々
コショウ・・・少々
豚肉(ばら)(薄切りまたは豚トロ) ・・・100g
きざみねぎ塩・・・小さじ2
しょう油・・・大さじ1/2
ごはん・・・400g

★作り方

1.フライパンにサラダ油を熱し、カット野菜を加えて炒め、塩、コショウで味を調え、丼によそったごはんの上にのせる。

2.フライパンを軽くふき取り、食べやすい大きさに切った豚肉を入れ、両面焼き色がつき、火が通るまで焼く。最後にきざみねぎ塩、しょう油を加えてあえ、①の上にのせて完成。

【ごろごろ豚肉のよくばり豚汁】

豚バラのブロック肉や大根、人参、ごぼうがゴロゴロ入った食べ応えのある豚汁。おかずがたくさん作れない日でも、おにぎりとこれ一品あれば十分栄養が取れる立派なランチに。今やニューヨークのスーパーでも味噌は簡単に手に入れるはずなので、日本食が恋しくなったならぜひ作ってみて。

★材料（２人分）

豚バラ肉（ブロック）・・・150g
ごぼう・・・1/2本
大根・・・100g
玉ねぎ・・・1/2個
長ねぎ・・・1/3本
人参・・・1/2本
酒・・・大さじ1杯
だしの素・・・小さじ1杯
水・・・400cc
合わせみそ・・・大さじ2杯

ごま油・・・大さじ1杯

★作り方

１．豚肉を1cm幅に切る。フライパンにごま油を引き、中火で熱し豚肉を両面焼き色がつくまで焼く。
２．豚肉を取り出してごぼうを炒める。
３．ごぼうがカリカリになってきたら鍋に移し、大根、玉ねぎ、長ねぎ、人参を加えて炒める。
４．①、酒、水、だしの素を加えてひと煮立ちさせる。アクを取り除き、弱火で10分ほど煮込む。
５．野菜が柔らかくなったら合わせみそを溶く。器に盛ってお好みで七味唐辛子をトッピングして完成。

【焼きカレー】