「ヨガ講師養成コース」
ヨガ講師歴20年のエキスパートが直接指導
受講生随時募集
 「ヨガ講師養成コース」のレッスン風景 |
 オリジナル商品のヨガマットはＳＭＬの３サイズあり、自分の身体に合ったものを選ぶ |
ニューヨークのユニオン・スクエアエリアにあるヨガスタジオ「Atmananda（アトマナンダ）」。ハタ・ヨガ（Hatha Yoga）とヴィンヤサ・ヨガ（Vinyasa Yoga）の練習法を取り入れ、関節などを痛めることのない正しいフォームで、精神・身体・魂をバランスよく向上させることを目指している。
スタジオ主宰のジョン・Ｔさんは、5000年以上の歴史を持つインドの伝統医学「アーユル・ヴェーダ」のエキスパートでヨガ講師歴20年のベテラン。アーユル・ヴェーダ指導歴35年のエキスパートも所属する同スタジオでは、ヨガ講師育成に力を注いでいて、「ヨガ講師養成コース」の受講生を随時募集している。経験豊富な講師陣から、ヨガのみならず、アーユル・ヴェーダに基づく健康全般の知識など、直接指導を受けられるのが養成コースの大きな特徴といえる。
オリジナルヨガマットも開発
「受講生が身体を痛めないように最新の注意を払っています」とジョン・Ｔさん。
初心者の場合、“ヨガ・ポーズは身体に良いはず”という思いが強すぎて、無理な姿勢を我慢し、関節や筋肉を痛めてしまうことが多々あるという。これは「足や手を置く位置や角度を少し変えるだけで解決できる場合が多い」ため、スタジオでは試行錯誤を重ねてオリジナルのヨガマットを開発した。
「身体を痛めない正しいヨガ・ポーズをどれだけ分かりやすく指導できるか」。また受講者側が、「いかに簡単に理解し、覚えることができるか」に特化して開発された特注マットの上には縦横斜めのガイドラインが引かれ、手や足をどこに置くと正しいポーズになるのかが一目瞭然となっている。
オンラインでも、スタジオでも購入でき、価格はサマーセール期間（10月末まで）中につき95ドル（通常120ドル）。また、通常のヨガクラスでも養成講座コースでも、１回２ドルでレンタルすることができる。
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ヨガ講師養成コースは、通常コース（200時間）とアドバンスト・コース（300時間）の２種類で、両方を受講することも可能。修了後にヨガ講師としてのサーティフィケーション（認定書）が渡される。
 （左から）主宰のジョン・Ｔさん、日本人ヨガ講師のYOSHIKOさん |
 広々としたヨガルーム以外にフルキッチンやダイニングテーブルなどくつろぎのスペースも備える |
〈情報〉ヨガスタジオ「Atmananda（アトマナンダ）」
【住所】67 Irving Pl., 2Fl, NYC（２階に止まる、南側のエレベーター利用）
【電話】212-625-1511
【Ｅメール】manager@atmananda.com
【ウェブ】www.atmananda.com
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2014年９月27日号掲載）
