オールアメリカンオープン空手道選手権大会2018 23日、NYで開催

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国際空手道連盟極真会館主催の「オールアメリカンオープン国際空手道選手権大会2018」が23日、ニューヨークのジョン・ジェイ・カレッジ内体育館で開催される。毎年恒例で23回目となる同大会には北米、日本、欧州、ロシア、南米、オセアニア、アフリカから多くの有力選手が参加する。来年、4年に一度の世界大会を控えた今大会では例年通りの盛り上がりが期待できそうだ。今号では海外からの注目選手について、国際空手道連盟極真会館国際部長でニューヨーク道場の五来克仁師範にお話を伺った。(前号で日本からの参加選手を紹介

海外からの注目選手 ─五来克仁師範が展望
優勝候補はスペインのナバロ選手

今回優勝候補とされるのは、スペインのアレハンドロ・ナバロ選手で41歳になるベテラン選手です。この5月に行われたヨーロッパ選手権では3位にとどまりましたが、12年の全日本、また13年の世界ウエイト制選手権で重量級を制するなど、輝かしい実績の持ち主です。彼の最後の世界大会になるであろう19年の第12回大会を目標に、着々と調整をしていますので、今回も活躍が期待されます。

ロシアのコンスタンチン・コバレンコ選手は17年5月のヨーロッパ体重別大会、11月のオープン大会、そしてこの4月のブルガリアでのヨーロッパ体重別とヨーロッパのタイトルを3連続優勝という勝利を収めています。重い突き蹴りはもとより、足掛けなどの高度な技も持ち合わせており、今大会初出場になりますが、優勝候補の一人です。
極真トーナメント出場者としては遅咲きの選手かもしれませんが、16年のヨーロッパ大会の重量級で4位となり注目を集めました。ニューヨークでの同大会は初出場。シンプルかつ効果的な戦略を持つ選手です。

米国勢からの注目選手は、日系人選手のソウタ・ナカノ選手です。昨年4月に行われた世界ウエイト制選手権、重量級でアレハンドロ・ナバロを破り4位に入賞。1月のUSウエイト制も軽重量級で準優勝しています。打撃力とスピードがあり、今後最強選手の一人になる可能性を秘めた選手です。

地元・ニューヨーク道場から出場する注目の選手はスタニミアー・コンドフ選手。1月のUSウエイト制超重量級で3位を獲得しました。ここ半年で急成長しており、持ち味である重いパンチとローキックを強化し、スピードと勢いを増しています。

国際空手道連盟極真会館
オールアメリカンオープン空手道選手権大会2018
【日時】6月23日(土)午後3時30分~(開場:午後3時)
【会場】ジョン・ジェイ・カレッジ内体育館 【場所】524 W 59th St(bet 10th and 11th Ave), NYC
【チケット】一般30ドル(当日35ドル)、リングサイド席(2列目)60ドル、VIPリングサイド席(1列目)75ドル(いずれもサービス料別)
【チケットサイト】https://www.brownpapertickets.com/event/3447175
【問い合わせ】212-947-3334、www.kkny.net

(2018年6月9日号掲載)

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