本紙発行人に“ＮＹ事情”を聞く
大阪維新の会の府議会議員団が３月26日から31日の日程で、米国行政調査のため、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコを訪れた。2025年国際博覧会（万博）の大阪誘致に向けてのプロモーションを図るとともに、両国の友好を促進するため、各団体や企業などを訪れた。
ニューヨークを訪れた一行は、現地の状況に詳しいとあって、本紙「NEW YORK ビズ」を発行する弊社を29日に訪れ、本紙発行人から現地の日系コミュニティーの現状や、大阪という街のニューヨーカーの認知度などについて話を聞いた＝写真。
また、すでにニューヨーカーから市民権を得ている“ラーメン”を引き合いに出し「大阪の魅力を“食”でアピールしては」などの意見交換がされた。
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日本政府は、４月中にも博覧会国際事務局（ＢＩＥ）に立候補を届け出る。25年万博にはフランスが既に立候補している。開催地は18年11月のＢＩＥ総会で、世界168の加盟国の投票で決まることになっている。
（2017年４月22日号掲載）
