ジュリア・ロバーツ、NY舞台の映画に主演決定

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実話に基づいた「トレイン・マン」で弁護士役に

ニューヨークが舞台となる新作映画「トレイン・マン(Train Man)」で、ハリウッド女優のジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)が主役の弁護士役に決定した。

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同作は、ニューヨーク州都市交通局(MTA)の地下鉄やバス運転手を装い、免許無しで実際に乗客を載せた車両を運転する行為を15歳から50歳まで繰り返し、生涯で少なくとも25回以上逮捕されたダリウス・マッカラム(Darius McCollum)の実話を元にした作品。マッカラムは鉄道やバスの熱狂的なファンで、無免許運転によって乗客に危害を加えたことはなかったため、犯罪者ながら一部にはファンもいるという存在。このマッカラムを弁護するサリー・バトラーをジュリアが演じる。

脚本はテレビドラマ「イレブンス・アワー(Eleven Hour)」で知られるサイモン・スティーブンスが担当。その他の配役や、監督は未定だという。制作はゴッサム・グループが担当するが、ロバーツ本人がプロデュースに関わる可能性もあると一部報道では伝えている。

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