ユナイテッド航空、成田-ニューアーク・ニューヨーク路線を 6 月 5 日より運航再開

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日本発着便フライトスケジュールの追加変更を発表

ユナイテッド航空(本社:シカゴ、最高経営責任者:オスカー・ムニョス)は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大および各国で実施されている検疫体制強化による需要変化により、6月4日までとしていた日本発着便の減便フライトスケジュールを7月4日までに延長した。7月5日以降の運航は未定。さらに、成田-ニューアーク・ ニューヨーク路線を6月5日から週3便体制で運航再開することを発表した。

また、以下の4路線については、今年の夏スケジュール期間(10月24日まで)の運休も決定した。

  1. 成田-ロサンゼルス路線
  2. 羽田―ワシントン D.C.路線
  3. 関西-サンフランシスコ路線
  4. 福岡-グアム路線

6月5日から7月4日までの日本発着運航便は以下の3路線となる。

上記以外の日本発着便(成田空港、羽田空港、セントレア空港、関西空港発着便)は、7月4日まで引き続き運休する。なお、今後の旅客需要や各国の出入国管理、検疫体制の変更などにより、フライトスケジュールは予告なく変更される可能性有り。フライトスケジュールの最新情報は、ユナイテッド航空ウエブサイト(united.com)から確認できる。

同社は、米クロロックス社と非営利医療機関クリーブランド・クリニックとパートナーシップを組み、衛生と安全の新基準「ユナイテッド・クリーンプラス」を開始した。同プロジェクトでは、空港および機内における乗客の健康と安全を第一とし、航空業界をリードする衛生基準を提供することを目標としている。
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