〈コラム〉インドの映画祭で最高の栄誉を得る

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ヒマラヤ聖者、ライフマスター ヨグマタ相川圭子の変容への旅(14)

Dadasaheb Phalke Film Foundation Awardsで世界平和への貢献を表彰される

インドのムンバイに行ってきました。
5月11日、インドのDadasaheb Phalke Film Foundation Awardsで、私は世界平和に貢献したということで、特別な賞をいただきました。

インドの映画産業は、大変盛んです。アメリカの映画産業が、ハリウッドというところで行われ、そのなかで毎年女優さんや俳優さん、あるいは技術の方が、映画作りで優秀な成績をおさめると、アカデミー賞を受賞されます。ボリウッドでも同じような、そうした俳優さん、女優さんの優秀な働きに対して、映画の優秀賞が与えられているのです。
ボリウッドとは、ハリウッドにちょっと似せていますが、インドの映画産業界がそのように言われているのですね。

インドはもともと精神的な教えが根付いている国です。そこには見えない存在、神の教えがあり、みんなの意識が信仰深いのです。なかでもヒマラヤの聖者は尊ばれています。女優さんも俳優さんも、そうした聖者から、祝福というブレッシングで、見えないところからのパワーをいただき、そして力をいただき、その世界で成功したいと願っています。

私の世界平和の活動、国連についての活動、またインドのクンブメラにおいて何回もの究極のサマディ、本当の自分になる、涅槃になる、真理を悟り、そしてみんなを祝福し、つねにインドに貢献していることに対して、世界平和のタイトルをくださったのです。
映画祭の中で特別賞ということで世界平和の賞をいただき、最高の栄誉を得ました。

本当にこうしたことで、人々が私に期待をされることは、それだけ世の中の意識が高くなったということです。単に娯楽や芸術のマインドの世界ではなく、見えないところ、そこに私たちの、本質のクオリティーがあり、世界を平和にする秘密があるということを知りはじめたからです。私は大きな任務を背負い、さらに多くの人が宇宙的な愛を育み平和への道を力強く歩むようにサポートしていきます。

ニューヨークにおいても、また7月にダルシャン(法話会)をもうけ、多くの人を啓蒙したいと思います。 (次回は6月8日号掲載)

yogmataaikawakeiko〈筆者紹介〉
 ヨグマタ 相川圭子(あいかわ・けいこ)
世界初の女性ヒマラヤ大聖者。標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境にて死を超える修行を重ね、神我一如に長い間とどまる最終段階のサマディに到達し、究極の真理を悟る。世界平和と真理の証明のためにインド各地で計18回公開サマディを行い、その偉業はインド中の尊敬を集める。2016年6月より3回国連本部で平和のスピーチを行う。現在、世界各国で法話と瞑想秘法伝授を行っている。17年4月よりTBSラジオにて生き方を語る。

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