社団法人倫理研究所理事長・丸山敏秋氏のコラム
〈コラム〉井戸を掘った人を忘れない
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第103回 北京の故宮博物院は、かつて紫禁城と呼ばれた。1406年に明の永楽帝が建設し、清朝最後…
社団法人倫理研究所理事長・丸山敏秋氏のコラム
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第103回 北京の故宮博物院は、かつて紫禁城と呼ばれた。1406年に明の永楽帝が建設し、清朝最後…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第102回 植物性の油は動物性の油にくらべて健康によい──そう思っている人は多いだろう。糖尿病患…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第101回 3年ほど前に、中国の元大臣クラスの老婦人から「千鶴図」と題する写真を頂戴した。縦45…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第100回 大学院時代の亡き恩師を思い出すと、叱られた場面ばかりが浮かんでくる。中国の古典を読む…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第99回 生物学者の本川達雄氏(1948〜、東京工業大学名誉教授)といえば、ベストセラー『ゾウの…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第98回 昭和天皇の崩御の悲しみの中で迎えた「平成」とは違って、新元号「令和」の発表に日本中が歓…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第97回 小欄の原稿はいつも早めに編集者に送るのだが、今回は先延ばしにしていた。新元号が発表され…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第96回 幕末に勝海舟と福沢諭吉は、共に咸臨丸でアメリカに渡った。勝は艦長待遇、福沢は一介の水夫…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第95回 深い感動は、たとえ時が過ぎても、その場面を思い起こせばすぐによみがえる。最近の筆者にと…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第94回 藤沢周平の短編小説「昔の仲間」(『神隠し』所収)では、冒頭で主人公の宇兵衛が、胃の腫瘍…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第93回 あと4カ月ほどで「平成」の御代が終わる。これまで約30年間の世の中の出来事と、個人的な…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第92回 京都市内に、よく知られた「哲学の道」がある。南は永観堂の北東方向の熊野若王子神社あたり…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第91回 日本では今年、スポーツ界における指導者たちによるパワーハラスメントという不祥事が大々的…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第90回 山道を歩いて咽が渇くと、谷川の水を手にすくってゴクリと飲む。たちまち極楽に生まれ変わっ…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第89回 新規にある品物を仕入れようと思い立った。なんだか売れそうな気がする。けれども、もう少し…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第88回 去る6月5日に群馬県伊香保温泉の老舗旅館で火災が発生し、筆者はたまたま泊まり客としてそ…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第87回 来年4月いっぱいで今上陛下は譲位され、「平成」の御代は終わる。新しい天皇は秋に即位の儀…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第86回 日本の国土は南北に長い。3000キロもある棒状列島である。1月に沖縄でサクラが開花する…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第85回 経営とは迷いと決断の連続である。迷わずに済みたいのなら、経営者にはならないことだ。Aに…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第84回 子供が太陽を描くとき、赤色や朱色で塗るのは日本人だけだという。かつて世界の子供たちの絵…