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社団法人倫理研究所理事長・丸山敏秋氏のコラム

コラム

〈コラム〉相手の鏡に映る自分

倫理研究所理事​長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第56回 ギリシア神話にナルシスという美青年が登場する。深山の泉で水を飲もうと顔を近づけたら、鏡…

コラム

〈コラム〉運命はみずから招く

倫理研究所理事​長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第55回 予想はよくはずれる。予期しないことが起きたり、うまくいかないことも多い。失敗がつづくと…

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〈コラム〉相手の身になる能力

倫理研究所理事​長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第54回 もう100年以上も昔の話だが、世界にその名が知られる「田熊式ボイラー」が発明された。水…

コラム

〈コラム〉矛盾を抱き込む器量 

倫理研究所理事​長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第52回 中国の後漢の時代に班超という軍人がいた。歴史家の家に生まれ、幼い頃は兄と一緒に歴史を学…

コラム

〈コラム〉ならぬものはならぬ 

倫理研究所理事​長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第51回 人間と他の動物との決定的な違いは、二足直立歩行だけではない。人はアゴが発達してクビが細…

コラム

〈コラム〉原点に立ち戻って 

倫理研究所理事​長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第50回 「近代」と呼ばれる時代は、「自由」に基づく経済(自由主義経済)、「平等」に基づく政治(…

コラム

〈コラム〉「今」を生きぬく 

倫理研究所理事​長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第49回 ある農夫が、早く起きて畑を耕そうとした。そろそろ新種の作付けの時期だ。するとトラクター…

ライフ

〈コラム〉アルバムという宝物

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第47回 去る1月17日は、阪神・淡路大震災から20年の日だった。あの地震発生から2週間後に、職場…

コラム

〈コラム〉戦後70年に思うこと

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第46回 2015年のキーワードの一つが「戦後」である。昭和の大戦が日本の敗北で終結してから70年…

コラム

〈コラム〉「時は金なり」の真義

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第45回 だれもが富を得たいと願っている。豊かな暮らしを望まない人はないだろう。では、真の富や豊か…

コラム

〈コラム〉闇の中の青い色

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第44回 この秋、3人の日本人がノーベル物理学賞を授賞したことで、列島は喜びに沸いた。ノーベル賞委…

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〈コラム〉文明の凶器

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第42回 物語を読み聴かされると、子供は言葉に刺戟されて脳裏にイメージを描く。だが、テレビは音声と…

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〈コラム〉「イル」の精神

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第41回 公正な判断を下すのは難しい。ルールががっちり決められているスポーツですら、審判の判定を巡…

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〈コラム〉切羽詰まれば……

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第40回 不動産会社を経営しているK氏の昔話である。彼は無類の朝寝坊だった。バブル時代ほどの夜遊び…

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〈コラム〉ニヒリズムの克服

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第39回 ちょうど100年前に、ヨーロッパで大戦争が勃発した。「サラエボの銃声」と教科書で習った覚…

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〈コラム〉いまそこにある危機

倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第38回 貧困に苦しんでいるのは、いわゆる開発途上国だけではない。先進諸国も同様である。ただし、先…

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