社団法人倫理研究所理事長・丸山敏秋氏のコラム

〈コラム〉「今」を生きぬく
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第49回 ある農夫が、早く起きて畑を耕そうとした。そろそろ新種の作付けの時期だ。するとトラクター…
社団法人倫理研究所理事長・丸山敏秋氏のコラム
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第49回 ある農夫が、早く起きて畑を耕そうとした。そろそろ新種の作付けの時期だ。するとトラクター…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第48回 筆者が所属する一般社団法人倫理研究所では、2005年から毎年「しきなみ子供短歌コンクール…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第47回 去る1月17日は、阪神・淡路大震災から20年の日だった。あの地震発生から2週間後に、職場…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第46回 2015年のキーワードの一つが「戦後」である。昭和の大戦が日本の敗北で終結してから70年…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第45回 だれもが富を得たいと願っている。豊かな暮らしを望まない人はないだろう。では、真の富や豊か…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第44回 この秋、3人の日本人がノーベル物理学賞を授賞したことで、列島は喜びに沸いた。ノーベル賞委…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第43回 2011年3月に発生した東日本大震災は、原発事故を除いても、まれに見る大規模な災害であっ…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第42回 物語を読み聴かされると、子供は言葉に刺戟されて脳裏にイメージを描く。だが、テレビは音声と…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第41回 公正な判断を下すのは難しい。ルールががっちり決められているスポーツですら、審判の判定を巡…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第40回 不動産会社を経営しているK氏の昔話である。彼は無類の朝寝坊だった。バブル時代ほどの夜遊び…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第39回 ちょうど100年前に、ヨーロッパで大戦争が勃発した。「サラエボの銃声」と教科書で習った覚…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第38回 貧困に苦しんでいるのは、いわゆる開発途上国だけではない。先進諸国も同様である。ただし、先…
丸山敏秋「風のゆくえ」 第37回 先月の11日から14日にかけて、伊勢市の皇學館大学で開かれた日仏シンポジウム〈ルーツとルーツの対話〉に参加…
丸山敏秋「風のゆくえ」 第36回 人間関係に誤解はつきものである。ちょっとした誤解で、友情や信頼が壊れてしまったりする。夫婦でも「誤解して結…
文化丸山敏秋「風のゆくえ」 第35回 第62回式年遷宮が行われた昨年、伊勢神宮には過去最高となる1420万人もの参拝者が押しかけたという。筆…
丸山敏秋「風のゆくえ」 第34回 30代半ばで失業したある人が、知人の紹介で、それまでまったく経験のない食品製造の会社に入った。慣れない仕事…
丸山敏秋「風のゆくえ」第33回 ゴッホとムンクの作品には、よく似た気韻を感じる。10歳年長のフィンセント・ファン・ゴッホは、精神が崩壊する瀬…
丸山敏秋「風のゆくえ」第32回 明治23(1890)年に来日したラフカディオ・ハーンは、小男で風采はあがらず、しかも隻眼だった。16歳のとき…
丸山敏秋「風のゆくえ」第31回 前回の小欄寄稿から1カ月の間に、日本列島で歓喜がはじけた。申すまでもなく、2020年の東京オリンピック・パラ…
丸山敏秋「風のゆくえ」第30回 イチローの日米通算4千本安打達成は、手放しで賞賛できる快挙である。日本のプロ野球にはこの数字を達成した選手は…