社団法人倫理研究所理事長・丸山敏秋氏のコラム
〈コラム〉「時は金なり」の真義
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第45回 だれもが富を得たいと願っている。豊かな暮らしを望まない人はないだろう。では、真の富や豊か…
社団法人倫理研究所理事長・丸山敏秋氏のコラム
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第45回 だれもが富を得たいと願っている。豊かな暮らしを望まない人はないだろう。では、真の富や豊か…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第44回 この秋、3人の日本人がノーベル物理学賞を授賞したことで、列島は喜びに沸いた。ノーベル賞委…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第43回 2011年3月に発生した東日本大震災は、原発事故を除いても、まれに見る大規模な災害であっ…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第42回 物語を読み聴かされると、子供は言葉に刺戟されて脳裏にイメージを描く。だが、テレビは音声と…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第41回 公正な判断を下すのは難しい。ルールががっちり決められているスポーツですら、審判の判定を巡…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第40回 不動産会社を経営しているK氏の昔話である。彼は無類の朝寝坊だった。バブル時代ほどの夜遊び…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第39回 ちょうど100年前に、ヨーロッパで大戦争が勃発した。「サラエボの銃声」と教科書で習った覚…
倫理研究所理事長・丸山敏秋「風のゆくえ」 第38回 貧困に苦しんでいるのは、いわゆる開発途上国だけではない。先進諸国も同様である。ただし、先…
丸山敏秋「風のゆくえ」 第37回 先月の11日から14日にかけて、伊勢市の皇學館大学で開かれた日仏シンポジウム〈ルーツとルーツの対話〉に参加…
丸山敏秋「風のゆくえ」 第36回 人間関係に誤解はつきものである。ちょっとした誤解で、友情や信頼が壊れてしまったりする。夫婦でも「誤解して結…
文化丸山敏秋「風のゆくえ」 第35回 第62回式年遷宮が行われた昨年、伊勢神宮には過去最高となる1420万人もの参拝者が押しかけたという。筆…
丸山敏秋「風のゆくえ」 第34回 30代半ばで失業したある人が、知人の紹介で、それまでまったく経験のない食品製造の会社に入った。慣れない仕事…
丸山敏秋「風のゆくえ」第33回 ゴッホとムンクの作品には、よく似た気韻を感じる。10歳年長のフィンセント・ファン・ゴッホは、精神が崩壊する瀬…
丸山敏秋「風のゆくえ」第32回 明治23(1890)年に来日したラフカディオ・ハーンは、小男で風采はあがらず、しかも隻眼だった。16歳のとき…
丸山敏秋「風のゆくえ」第31回 前回の小欄寄稿から1カ月の間に、日本列島で歓喜がはじけた。申すまでもなく、2020年の東京オリンピック・パラ…
丸山敏秋「風のゆくえ」第30回 イチローの日米通算4千本安打達成は、手放しで賞賛できる快挙である。日本のプロ野球にはこの数字を達成した選手は…
丸山敏秋「風のゆくえ」第29回 日本の夏祭りを代表するのが京都の祇園祭である。ハイライトは32基の山鉾(やまぼこ)が都大路を華やかに巡行する…
丸山敏秋「風のゆくえ」第28回 去る6月8日に映画『奇跡のリンゴ』(東宝)が封切られた。無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功した青森県弘前市のリ…
丸山敏秋「風のゆくえ」第27回 江戸時代中期に現れた本居宣長(1730〜1801)は「国学」の大成者と知られる。伊勢松坂の人。裕福な木綿商の…
丸山敏秋「風のゆくえ」第26回 野球界のミスターこと長嶋茂雄氏と大リーグで活躍した松井秀喜氏に、国民栄誉賞が贈られた。 松井氏が鳴り物入りで…