〈コラム〉草は風になびく
丸山敏秋「風のゆくえ」第22回 だれでも『論語』の言葉の一つや二つは知っているだろう。「故(ふる)きを温ねて新しきを知る」とか「過ぎたるはな…
丸山敏秋「風のゆくえ」第22回 だれでも『論語』の言葉の一つや二つは知っているだろう。「故(ふる)きを温ねて新しきを知る」とか「過ぎたるはな…
マクロビオティック・レストラン(18) 八月X日 朝七時、金を失くしたと言って叩き起こされる。ここのユース(ウィーン)で知り合った日本人で、…
マクロビオティック・レストラン(17) 八月X日 九時過ぎ、インスブルックのユースを出る。宿泊費十八シリング。(一ドルは約二十シリング)。五…
丸山敏秋「風のゆくえ」第21回 予期しないこと、サプライズ現象が立てつづけに起こる。それは、すでに変革が始まっていることを意味する。 この秋…
マクロビオティック・レストラン(16) 空港で、ちょっとしたトラブルがありました。シートベルトを締めて、あとは出発するばかりだと思っていたら…
門戸が狭まりつつある帰国生大学入試 受験校の情報を把握し、合格できる実力を身につけることが大切 サンクスギビングのころ日本では、受験生がラス…
本場ギリシャ料理 大都会で新鮮なシーフードが堪能 都会にいながら、本格的かつ新鮮なシーフードが堪能できるギリシャ料理レストラン…
マクロビオティック・レストラン(15) 「ぼくが行ってみよう」代わりに澤田君が立ち上がった。「いま、八十五ドル出せば、空席があるから、乗せて…
丸山敏秋「風のゆくえ」第20回 今年の7月、イチローのヤンキース移籍という報道に誰もが驚いた。ファンからはさまざまな声が寄せられた。| |「…
マクロビオティック・レストラン(14) 「グッドラックというのは、日本語で何と言うの?」 「幸運」 「一筆、書いてくれないか?」 「えっ?」…
補習校の学校行事・生活指導の重要性 発達段階に応じた「知育・徳育・体育」の実践が大切 勤務するデトロイト補習校の学校行事「宿泊交流学習」に引…
マクロビオティック・レストラン(13) 「ヨーロッパまで、いくらするの?」 何か月にもわたる旅だから着く場所はヨーロッパのどこでもいい。着く…
丸山敏秋「風のゆくえ」第19回 人生航路でも風が止まってしまうことがある。追い風も向かい風も吹いてこない。五里霧中の迷路に入り込んだように、…
マクロビオティック・レストラン(12) 書店をクビになってしまいました。アップタウンの店を閉めることになったからですが閉めると告げられたのは…
現地校と補習校の大切な役割 双方での前向きな取り組みが帰国時に奏功する 長い夏休みが終わり、現地校の新年度が始まりました。3〜4週間が過ぎ、…
マクロビオティック・レストラン(11) スペイン語専門の書店に行ってみました。スペイン語では、どう訳されているのだろうと。もし『日もまた昇る…
丸山敏秋「風のゆくえ」第18回 今年の夏はロンドン五輪に世界が沸いた。204もの国と地域から参加したとは驚きである。しかし全競技(302種目…
マクロビオティック・レストラン(10) 持って帰って読んだ本のなかに『日はまた昇る』がありました。夢中で読んでいるうちに、ふと大変なことに気…
日本より積極的な海外の子ども 海外生活での体験で積極性と独創性を身に付けよう 米日教育交流協議会主催の日本語・日本文化体験学習プログラム「サ…
マクロビオティック・レストラン(9) 仕事を変わりました。いまはもうありませんが、百三ストリートにあった『東京書店』です。あのころは、アッパ…